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補助金情報

【2026年度】甲斐市の太陽光・蓄電池補助金|対象地域・申請期限・必要書類

情報確認日:2026年9月22日

「甲斐市で太陽光や蓄電池を設置すると、補助金はいくら使える?」「自分の住所も対象?」「いつまでに申請すればよい?」

甲斐市の「脱炭素先行地域づくり事業費補助金」は、指定エリアの一般住宅に太陽光・蓄電池などを導入する際、税抜きの補助対象事業費の3分の2を補助する制度です。ただし、市内全域が対象ではなく、指定10自治会に限定されています。
出典:甲斐市・一般住宅向け制度案内(2026年9月18日更新)

また、原則として交付決定後に契約・着工する必要があります。 工事後に申請する甲府市の制度とは手順が異なるため、混同しないようにしましょう。
出典:甲斐市・申請に係る留意点(PDF) / 甲府市・クリーンエネルギー機器普及助成金

この記事では、甲斐市の対象地域・申請期限・必要書類を整理し、対象エリア外の方が確認したい県の制度も紹介します。2026年9月の書類改定も反映しています。

1.甲斐市の補助金はどこが対象?指定10自治会を確認

対象となるのは、次の自治会の区域内にある一般住宅です。

地区 対象となる自治会・区域
竜王地区 上篠原区、竜王仲町区、竜王新町6区
敷島地区 中村自治会、境南自治会
双葉地区 笠石自治会、希望ヶ丘自治会、緑ヶ丘自治会、双葉新町自治会、旭台自治会

「甲斐市内」「竜王地区内」「双葉地区内」というだけでは対象とは限りません。番地まで含む設置住所を、公式の対象エリア図や自治会区域図と照合してください。境界付近など判断しにくい場合は、市に確認しましょう。
出典:甲斐市・一般住宅向け制度資料(PDF) / 甲斐市・対象エリア図(PDF)

甲斐市の公式対象エリア図を確認する(PDF)

対象エリア外でも、県の別制度を利用できる可能性があります。「市の3分の2補助が対象外=補助金が一切使えない」ではありません。県制度については、後半で説明します。

自宅が対象か、太陽光・蓄電池の費用と合わせて無料相談する

2.補助金はいくら?税込総額の3分の2ではありません

一般住宅向けの対象設備は、太陽光発電設備・蓄電池・高効率給湯器です。太陽光はソーラーカーポートを除き、給湯器にも別途設備条件があります。

補助額は、補助対象事業費(税抜き)×3分の2で計算し、1,000円未満を切り捨てます。見積書の税込総額に、そのまま3分の2を掛ける計算ではありません。
出典:甲斐市・一般住宅向け制度資料(PDF)

税抜き150万円がすべて対象経費と認められた場合の計算例

項目 仮定の金額
補助対象事業費・税抜き 150万円
消費税10% 15万円
工事代金の税込総額 165万円
補助金の試算 150万円×2/3=100万円
補助金を受け取った後の負担額 165万円−100万円=65万円

これは計算方法を説明する仮定例で、トラストテックの販売価格や受給額の確約ではありません。 対象外の工事費が含まれる場合は、計算に使う金額が変わります。対象経費の範囲と交付額は、市の審査で確認されます。
出典:甲斐市・補助金交付要綱(PDF)

見積もりでは、機器代・工事費・消費税を分け、補助対象外の費用も明記してもらいましょう。補助金受領後の負担額と、契約上の支払時期・必要資金は別に確認してください。

3.申請期限はいつ?最初の申請と実績報告を分けて確認

初回の申請締切日は、公式ページに固定日が掲載されていません

令和8年度の受付開始日は2026年6月15日です。2026年9月22日の確認時点では、一般住宅向け公式ページに固定の最終申請日や受付終了の告知は見当たりませんでした。

ただし、予算の範囲内で実施される制度です。当日の残予算や、これからの申請で工事・報告が間に合うかは、市へ確認が必要です。「終了告知がないから必ず申請できる」とは限りません。
出典:甲斐市・一般住宅向け制度案内(2026年9月18日更新)

手続き 期限・確認事項
交付申請の開始 2026年6月15日
最初の交付申請の締切 固定の最終日を公式ページで確認できていません。市への事前相談が必要です。
契約・工事着工 原則、交付決定後。申請から決定までは概ね3~4週間が目安
事業完了 原則、2027年2月末まで
実績報告 事業完了から30日を経過する日、または2027年2月末日の、いずれか早い日まで

交付申請の順番・審査期間は市の制度案内、実績報告の期限は交付要綱第8条に基づきます。2月末は最初の申請を出す期限ではありません。
出典:甲斐市・一般住宅向け制度案内(2026年9月18日更新) / 甲斐市・補助金交付要綱(PDF)

2027年2月末日は**2月28日(日曜日)**です。閉庁日の提出方法や実際の受付の扱いを市に確認し、自己判断で「翌営業日まで大丈夫」と考えないでください。工事が早く終われば、実績報告期限も2月末より早くなります。

申請しただけでは、契約してよいわけではありません

市がいう事業着手は、契約締結と工事着工のうち早い方です。見積もりを取得して市に事前相談し、通常は申請・交付決定を経てから契約します。
出典:甲斐市・一般住宅向け制度案内(2026年9月18日更新)

やむを得ない早期着手については、申請後に事前着手届を提出する例外手続きがあります。ただし、条件付きの取扱いです。契約後の届出でさかのぼって対象にできる制度ではないため、必ず着手前に市へ相談してください。
出典:甲斐市・補助金交付要綱(PDF)

また、制度全体の補助期間が令和8~10年度でも、今回の申請を数年後まで自由に持ち越せるわけではありません。通常は同一年度内の事業として進めます。
出典:甲斐市・一般住宅向け制度資料(PDF)

4.太陽光・蓄電池の主な条件|売電や電力契約も確認

太陽光:FIT・FIPを利用しない自家消費型が対象

この制度で導入する太陽光は、FIT・FIPの認定を取得しないことが条件です。また、一般的な住宅敷地内への設置では、発電した電気の30%以上をその住宅で自家消費することなどの要件を確認します。
出典:甲斐市・一般住宅向け対象設備要件(PDF)

ここでいう30%は「家庭の電力使用量の30%を太陽光でまかなう」という意味ではなく、太陽光の発電量に対する自家消費の割合です。見積もり時には、年間使用量と発電・売電予測を使って計算しましょう。

FIT・FIPが使えないことと、「余剰電力を一切売れないこと」は同じではありません。市の実績報告書類には余剰売電を行う場合の契約書も挙げられているため、売電先・契約方法・自家消費条件を個別に確認します。
出典:甲斐市・実績報告書の添付書類一覧(2026年9月18日更新、PDF)

なお、一般住宅向けのソーラーカーポートは、この市制度の対象外です。事業者向け制度と混同しないでください。
出典:甲斐市・申請に係る留意点(PDF)

蓄電池:既存太陽光への後付けも、設備条件の確認が必要

既存太陽光に接続する蓄電池の申請書類も用意されています。後付けを検討する方は、太陽光の出力、設置年月、売電分を含む年間発電量、既存機器の写真などを準備します。
出典:甲斐市・交付申請書の添付書類一覧(2026年9月1日更新、PDF)

対象設備の資料では、家庭用蓄電池は20kWh以下で、蓄電池部の初期実効容量1.0kWh以上などの条件が示されています。再エネで発電した電気をため、普段から充放電する設備であることも必要です。非常時だけに使う予備電源は対象外です。
出典:甲斐市・一般住宅向け対象設備要件(PDF)

既存太陽光がFIT契約中の方は、契約状況を市へ伝えて確認してください。新設太陽光のFIT不可という条件を、既存太陽光への蓄電池追加へ自己判断で当てはめたり、逆に必ず対象になると決めたりしないことが大切です。

設置後は「再エネ100電力」の導入条件もある

交付要綱第15条では、令和12年度(2030年度)までに再エネ100電力を導入することが定められています。機器を設置して補助金を受け取るだけの制度ではなく、購入する電気の契約も確認が必要です。対象になる電力メニューや切替時期を、市へ確認しましょう。
出典:甲斐市・補助金交付要綱(PDF)

また、設備の保有・管理や処分には制限があります。市の留意点では太陽光17年・蓄電池6年の法定耐用年数を示していますが、これは製品の寿命やメーカー保証年数とは別の話です。売却・撤去・交換などを予定するときは、事前に市へ相談してください。法定耐用年数が経過するまで、J-クレジット制度への登録もできません。
出典:甲斐市・申請に係る留意点(PDF)

5.必要書類|2026年9月の変更点を反映

交付申請で準備する主な書類

書類・資料 確認する内容
申請書・事業費内訳書 最新様式を使用し、補助対象・対象外の経費を区別
市税等の滞納がない証明 申請年度に取得したもの
工程表 交付決定後の契約・工事、完了・報告までの予定
配置図・配線計画図 パネル・蓄電池・パワコンなどの設置と接続方法
機器のカタログ 型番・能力値・補助要件を満たす箇所が分かる資料
太陽光の自家消費率資料 指定シート、年間使用量・発電量・売電量の予測、メーカー等のシミュレーション

既存太陽光に蓄電池を追加する場合は、前述の既存設備資料・写真も必要です。個人の一般住宅について、法人の登記事項証明書や役員等一覧表は不要とされています。上表は必要書類の一部を紹介したものです。申請に必要な書類・条件の全項目は、甲斐市の最新の公式案内で確認してください。
出典:甲斐市・交付申請書の添付書類一覧(2026年9月1日更新、PDF)

実績報告は、工事前・工事中の写真も必要

工事が終わってからでは撮れない写真があります。契約書、領収書または請求書、保証書だけでなく、着工前・工事中・完成後の写真を、施工業者と事前に確認してください。蓄電池の基礎工事を行う場合は、基礎の寸法を確認できる資料も必要です。
出典:甲斐市・実績報告書の添付書類一覧(2026年9月18日更新、PDF)

蓄電池の登録確認書類と、9月18日の削除項目

蓄電池の実績報告では、当該年度のZEH対象設備への登録が分かる資料が必要です。ただし、未登録の場合に提出する指定の仕様確認書類も用意されています。「ZEH未登録なら何でも対象」という意味ではなく、機種ごとに要件を満たすか確認します。
出典:甲斐市・実績報告書の添付書類一覧(2026年9月18日更新、PDF)

9月18日には、蓄電池・高効率給湯器の実績報告で求めていた、接続先の既存太陽光が系統連系していることを示す書類が削除されました。一方、新たに導入する太陽光の実績報告では、該当する場合の系統連系資料・余剰売電契約書などが残っています。すべての設備で不要になったわけではありません。
出典:甲斐市・実績報告書の添付書類一覧(2026年9月18日更新、PDF)

最新の申請書・添付書類一覧を甲斐市の公式ページで確認する

6.県の25万円補助と併用できる?対象エリア外ならどうする?

同じ設備への国・県・市の補助金の重複申請はできない

甲斐市のこの制度は、国の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」を財源としています。市の留意点では、ほかの国・県・市等の補助金との重複申請はできないと明示されています。

「甲斐市の3分の2補助+県の蓄電池25万円」という計算はしないでください。 同じ設備に使える制度を選び、補助額だけでなく契約条件も比較します。
出典:甲斐市・申請に係る留意点(PDF)

指定エリア外の住宅は、県の別制度を確認

県の「令和8年再エネ設備導入支援事業費補助金」は、甲斐市の指定10自治会に限る制度ではありません。県内の対象となる既存住宅への太陽光・蓄電池導入が対象です。
出典:山梨県・令和8年再エネ設備導入支援事業費補助金

項目 県の制度の主な内容
太陽光 算定上の出力1kWあたり3万円、上限27万円
蓄電池 対象設備1台25万円
住宅 建設工事完了から1年を経過した既存住宅など、条件あり
交付申請 2026年11月27日(金)19時必着。予算上限で早期終了
契約・設置 交付決定後に契約し、2027年2月12日(金)までに設置完了
実績報告 事業完了から1か月を経過する日、または2027年2月24日の早い方まで

県の太陽光補助は、パネルとパワコンの出力の小さい方を整数kWに切り捨てて算定します。また、県の蓄電池には太陽光との接続、4kWh以上、指定年度のZEH対象製品登録などの条件があります。市と県で要件が異なるため、対象機種の確認も分けて行います。
出典:山梨県・令和8年再エネ設備導入支援事業費補助金 / 山梨県・募集要領(PDF)

市の対象地域から外れていても、まずは県の条件と工事費込み総額を確認しましょう。 新築や契約済みなどで県の要件を満たさない場合もあるため、利用を確約するものではありません。

関連記事:山梨県・国・全27市町村の太陽光・蓄電池補助金と申請期限

7.甲斐市の太陽光・蓄電池補助金でよくある質問

すでに契約しています。これから申請できますか?

通常は対象になりません。甲斐市は契約・工事着手前の申請、原則交付決定後の着手を求めています。事前着手届の例外は、申請後・着手前に条件を満たして利用するものです。契約済みの場合は、事実関係と日付を市へ伝えて確認してください。
出典:甲斐市・補助金交付要綱(PDF)

Tesla Powerwall 3や京セラの蓄電池は対象ですか?

メーカー名だけでは判断できません。型番・容量・システム構成・安全性能・保証・太陽光との接続などを確認します。ZEH登録資料または指定の仕様確認書類を用意し、市へ照合する必要があります。
出典:甲斐市・一般住宅向け対象設備要件(PDF) / 甲斐市・実績報告書の添付書類一覧(2026年9月18日更新、PDF)

PPAやリースでも利用できますか?

交付要綱には、PPA・リースの取扱いがあります。ただし、この場合の申請者は原則としてPPA事業者・リース事業者で、補助による便益をサービス料金やリース料金へ反映する条件などがあります。住宅所有者が機器を購入する申請と同じ手続きではありません。
出典:甲斐市・補助金交付要綱(PDF) / 甲斐市・一般住宅向け対象設備要件(PDF)

8.甲斐市での相談から申請・設置までの流れ

市への事前相談 → 設備設計・申請書類の準備 → 交付申請 → 交付決定 → 契約・設置工事 → 実績報告 → 交付額の確定・請求 → 補助金の受領が基本の流れです。設備や工事内容を変更する場合にも、事前の承認手続きが必要になるため、市へ確認してください。
出典:甲斐市・主な手続きの流れ(PDF) / 甲斐市・補助金交付要綱(PDF)

制度・対象区域・申請期限の確認先

甲斐市 環境産業部 脱炭素社会推進課 政策推進係
所在地:山梨県甲斐市篠原2610
電話:055-267-6559

番地まで含む設置場所、導入したい設備、契約の有無、工事希望時期を伝えると、確認内容を整理しやすくなります。申請書の提出方法・窓口も事前に確認してください。
出典:甲斐市・一般住宅向け制度案内(2026年9月18日更新)

9.甲斐市の施工事例を見ながら、自宅の総額を相談

トラストテックでは、甲斐市S様邸の太陽光・蓄電池設置工事を公開しています。ネクストエナジーの太陽光発電システムと、京セラ「エネレッツァプラス11kWh」を組み合わせた事例です。
出典:トラストテック・甲斐市S様邸の太陽光・エネレッツァプラス施工事例

施工事例:甲斐市S様邸の太陽光・エネレッツァプラス設置工事

この事例は施工内容の紹介で、本記事の補助金を受給したことや、指定10自治会内であることを示すものではありません。

「自宅が対象区域か分からない」「蓄電池だけ追加したい」「市と県、どちらの制度を確認すればよいか迷う」という方は、トラストテックへご相談ください。ご相談・お見積もりは無料です。
出典:トラストテック・お問い合わせ/無料見積もり

お問い合わせ時は、設置住所・太陽光の有無・築年数・契約済みかどうか・設置希望時期をお知らせください。既存設備の型番、住宅図面、電気使用量や発電・売電量が分かる資料があれば、あわせてご用意ください。

補助金を引く前の税込総額、必要な工事、利用できる制度を分けて、ご自宅の条件で比較していきましょう。

甲斐市の自宅で使える補助金と、工事費込み見積もりを無料相談する

株式会社トラストテック
電話:055-223-3785
電話受付:8:00~20:00/年中無休
ウェブのお問い合わせは24時間受付。
出典:トラストテック・お問い合わせ/無料見積もり



掲載情報について
本記事は2026年9月22日に確認した甲斐市・山梨県の公式案内、交付要綱、申請・実績報告の添付書類一覧等に基づきます。窓口への電話確認は行っておらず、当日の残予算、個別案件の受付可否・対象判定・交付額を確約するものではありません。甲斐市の初回申請の固定締切日は公式ページで確認できていないため、2月末を申請期限として掲載していません。契約・着工前に市へ事前相談し、年度末・閉庁日の提出の扱い、最新様式、設備要件を確認してください。

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